あの頃の僕等

桜が大樹を包みこむ姿は
男が見ても綺麗だとおもった。

「…まじずりぃ」

智は桜の中にいる大樹にむかっていった。



「なんかいったか?」


「別に何も…
ってか早くいかな遅刻になるぞ!」


そういって智が大樹を抜かして走って行った。
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

スノウ
Yuuka/著

総文字数/752

詩・短歌・俳句・川柳7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ハラハラマイチル シロイケッショウ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop