セカンド・ファミリー(新バージョン)
まさか、和也さんと同じ施設だったなんて
お互いの共通点や
奥さんや旦那さんの気遣いに私は、
驚いだが、とても嬉しかった。
心臓がドキドキと高鳴っていた。
荷物を受け取ると私は、
部屋に戻った。
旦那さんに施設にちゃんと
電話しておきなさいと言われたので電話をした。
もちろん園長先生に怒られたが……。
電話が終わるとため息を吐きながら
空気を吸うために窓のカーテンを開けた。
和也さん……居ないかな?
もっと施設の事を聞きたい。
同じ施設だと聞いて勝手に親近感を湧いていた。
だがベランダには、誰も居なかった。
ちょっと残念な気持ちになった。
また、ため息を吐くと
窓の鍵を開けて外に出てみた。