星の雨〜闇夜こそ輝く星〜

1年男子

それから学校生活のスタート。




席替えをしたら…

廊下側の一番前が春。

春の隣の隣が秋。
教卓の前だね。


窓側の一番前が美穂。

私は、廊下側の一番後ろ。


窓側の一番後ろが啓。



神楽はと言うと真ん中の一番後ろ。
綺麗にみんな離れた。まぁくじだから仕方ないんだけど。



でも少し悲しい…



そう言えばくじで席替えをして神楽とみんなと出会った。あれがなければ神楽と出会うこともなかったんだと思うとなんだかほんわかしたきもちになる。




それからいつもどーり授業が始まった。

みんなと出会った時のことを思い出していたらいつの間にか授業が終了していた。



「終わった。お腹すいたな。」



4時間目が終わってお昼だ。



「おい。屋上行くぞ。」



そう声をかけてきたのは、そう神楽。


なんだか不機嫌?


どうしたんだろう?




とりあえずお弁当ってそうだ。今日は、神楽の分も作ってきたんだ。


食べてくれるといいけど。



「売店よるからこい。」



いつもよりすごい不機嫌。あ!お弁当。


「神楽!お弁当作ってきたの。どう?」


「まじか!食べる。」



お!少し機嫌直った。よし!




そうして食べていると美穂たちと合流。


「ちょっと先行かないでよ!星!」



「そうだよ!星ひどい。」



美穂と秋が怒るけどいつもここじゃん。
分かるでしょって言うことは、言わないでおく。



「お!神楽弁当?」



「いいだろ。星の愛妻弁当。」



「ふざけたこと言わないで。」



これがいつもの日常。けどやっぱり神楽が少し変。

なんかわかんないけどいつもだったらまた作ってくれとかね?

言うと思った。自意識過剰かな?

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