星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
そう言うポカーンとしている。



「私は、その星の思いを受け取って賛成した。深くてびっくりした?」


そう美穂が言うとみんなして深いと頷く。


「そっか。なら俺達は星たちと一緒に光を届けるか?それともやめる?」



「「やろうぜ」」


春と啓が賛成して神楽も賛成。


そうしてみんなで秋を見る。


「私もやりたい」


よし。みんな賛成。


「グループ名何がいい?楽器とかボーカルとか」




「星が決めなよ。絶対いい名前になる。作詞さんだからね」



作詞って関係ある?


「え!じゃあ前見せてもらったノートって」


神楽のご名答。


「そうだよ。うーん。Stellsが入ってるグループだからちゃんと輝ける場所ってことでというかいくつもの光が集まるということで夜空は?」



「「「「「いいじゃん!」」」」」



ハモった。笑

でも待って。私何ひとつ楽器できない…


「あのさ。私楽器ひとつも出来ないよ?」


「星は、ボーカルでいいよ。バンドやるんだから。」


え?!でも…


「美穂がボーカルでも。」


「私は、ピアノやりたいから嫌。」


あっそうですか。



そうして私がメインボーカルになったけど一応みんなで歌う曲もあるためその時は、みんなで順番にうたったりするという形。


神楽がギター。春がベース。


美穂は、ピアノ必要な時は、秋にはギターもできるということなのでギターとほかの楽器も。中学の頃吹奏楽だったらしいし。


親が音楽関係の仕事で昔から楽器の習い事が凄かったらしい。


啓は、ドラムだ。そう決まった。

仕事が増えるけど楽しみだ。


翌日社長の元に行く。


報告すると喜んでくれて、秋の夢であるヘアメイクスタイリストとして雇ってくれると言っていた。




秋も頑張ると言って将来が決まったようでした。



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