星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
それからまぁ帰って学校は、球技大会に向けて練習です!


「えーとじゃあ各自練習して勝つぞー!!」


また燃えてる。なにか貰える訳でもないのに…



あ!神楽は、何出るんだろう?



「ねぇかぐ…神楽!!!」


またお腹痛そうにしてる。



「大丈夫だから。平気だ。すぐおさまる。」



「でも…「それ以上何も言うな。平気だから」



被せて神楽は、強く言った。



辛そうにしながら笑顔を見せる神楽に私は、何をいえばいい?



最近は、毎日自問自答だ。
どうしていいか。毎年毎年悩みが耐えない。


それから放課後になり、私は、ある人たちのところえいった。



それは…



「あれ!星さん!なんか久々っす総長呼びますね!」




「あ!ありがとう」



そう例の暴走族さんです。



「星さん!!こないだは、ありがとうございます!!おかげで仲がもっと良くなりました!」


夏夜ちゃんは、ちゃんと上手くいったらしい。



「ども星さん。座ってください」



なんだかんだしてると副総長さんも出てきた。




「ごめんね。いきなりお仕掛けてちょっと聞きたいことがあって」




「いえ。どうされたんです?」



んーなんて聞こう。神楽が最近夜で歩いてないか?とか?それだとここの人に迷惑かけてしまいそう




「あのー神楽の過去って知ってる?知ってたら少し聞きたいんだけど」




「神楽のですか?知ってますけど」



そう言うと総長さんは、夏夜ちゃんに席を外してくれと言い総長と幹部だけになった。




「あのさ、お母さん関係以外に不良に狙われたりとかしてた?」



お母さんは、もう捕まってる。だからお母さん関係では、ないと思うんだよね。




「総長だった頃は、あると思いますけど今は、ないと思いますよ?」



そっかー。



私が探偵みたいになった所で…



やっぱり神楽に吐かせる?



あぁーー降り出しだ。



「なんかあったんすか?」



「ううん。なんでもないよ。じゃあ帰るね。」


そう言ってその場をあとにした。




やっぱり神楽に聞くしかないよね。




はぁ一週間後は、球技大会それが終わってからにしよう。




翌朝私は、普通に登校。



いつもどうりの1週間を過して球技大会です!



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