学校一の人気者に告白されました
「おー、いいなっ。かわいい!」



…ほらね。



陽向くんはあたしの部屋に入るなり、ぴょんぴょんと飛び跳ねている。



ただ、いつもと違うのは陽向くんの大好きだって言う髪型にしたこと。



もしかするとこの髪型を褒めてくれてるのかな?



「休みの日の千衣、新鮮~」



「そうかな…」



「おう。よし、すぐ出発するぞー」



「うん。それでどこに行くの?」



連れて来られたのは、近くにあるスポーツ施設のグラウンド。



「遅いぞー!陽向っ、早くしろよ」



自転車で来たんだけど、もう既に他のメンバーは集まっている様子。



なんでも、友達と草野球の約束をしていたらしく…あたしも誘われたってわけ。



メンバーは高校の友達だったり、さらにその友達だったり。



< 225 / 279 >

この作品をシェア

pagetop