白蓮と謎の少女

自己紹介しましょ

in屋上

わぉ。空綺麗〜!
屋上って、気持ちいいよねー。
でも、何故か屋上にソファー、机もあるし、冷蔵庫もあるし、揃いすぎでしょ。

紗「で?何の用?」

?「まぁ、立ってないで座ってください。」

祐「さっちゃん、こっち。」

私は、祐ちゃんの隣に座った。

?「では、まず自己紹介からしましょうか。」

?「んじゃ、俺からな!俺は、東雲 彰良だ!白蓮幹部だ!よろしくな!呼び方は、なんでもいいぞー!」

えーと、うるさい赤髪が、シノノメ アキラね。

紗「んーじゃあ、あっきーでいい?」

彰「おうよ!」

?「じゃ、じゃあ次は、私ね。私は、相澤 麻那!白蓮の姫で、零の彼女&婚約者だよ。よろしくね!私も、呼び方はなんでもいいよ!」

えーと、ハニーブラウンの髪をした女の子が、姫のマナちゃんね。彼女&婚約者っていうのは嘘ついてるみたいだけどね。嘘はダメだと思うけど〜

紗「じゃあ、麻那ちゃんでいい?」

麻「うん!いいよ!」

?「では、次は私ですね。私は、新城 駿人といいます。白蓮の副総長をしています。よろしくお願いしますね。呼び方は、自由で良いですよ。」

んーと、黒髪がシンジョウ ハヤトね。
1番常識人かな?

紗「じゃあ、ハヤトでいい?」

駿「はい。いいですよ。」

?「神崎 零。総長。なんでもいい。」

んー無口で俺様っぽいなぁ。えーとまぁ、金髪が、カンザキ レイね。

紗「じゃあ、零でいい?」

零「あぁ」

祐「僕は、幹部だよ!」

紗「うん。知ってる。」ナデナデ

祐「~っ(さっちゃんに頭撫でられるの好きだなぁ。さっちゃん以外に撫でられるのは嫌だけど。)」

ふふ。可愛い♡

紗「あ、じゃあ一応。私は、天宮 紗季だよ!えっとねー、祐ちゃんの彼女&婚約者だよ!自由に呼んでいいからねー!まぁ、よろしく〜」

祐以外白蓮「え!?婚約者!?」

あれれーさっきの自己紹介で言ってなかったっけ?
まぁ、いいやー。今言ったんだし!

紗「じゃあ自己紹介終わったんだし、帰っていい?」

零「だめだ。」

紗「えーいいじゃん。まだ、話とかあるのー?」

零「あぁ。駿」

駿「はいはい。まぁ、紗季さん。すぐ終わりますから。もう少しだけ、ここにいて下さい。」

祐「さっちゃん。お願い。(ウルウル&上目遣い)」

ズッキューン
え?何この生き物!めっちゃ可愛いんだけど!

紗「祐ちゃんが可愛いから、もう少しだけね」

祐「やったぁ!ありがとー!さっちゃん!」

ナデナデナデナデ

もぉ可愛すぎー!
はぁ、マジやばい。祐ちゃんに甘すぎるかなぁ。
でも、可愛いから仕方ないよね!

駿「では、今から聞く質問に嘘をつかず、ちゃんと答えてください。」

紗「答えられる範囲なら、いいよー!」

駿「はい。では、まず。あなたは何者ですか?あなたの事を調べましたが、名前と、通っている学校名しか出てきませんでした。」

あららー調べたんだぁ。プライバシーの侵害でしょ?

紗「んー何者って言われてもねぇ。普通の女子高生だよ?情報が出ててこないのはねぇ、私も知らなーい。」

あははー


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