溺愛とはなんでしょう?


「えっと…ある男の子に、服のモデルを頼まれて…というか、話すと凄くややこしくなっちゃうんですけど…えっと」


「そうか、なら早く帰った方が良い」


「え…っ、なんでですか?」


……まさか、この人占い師!?

「もしかして…なんか、嫌なことでも起こるんですかッ!?」

「え、あ、そうだ!だから、早く帰った方が良い!」

「わ、分かりました!!!色々とありがとうございます!!」

私は、茂みの向こうにいる人へ深々とお辞儀すると、日華くんの元へ走る。


「日華くん!」

「未来!どこに行ってたわけ?」

「ごめん…なさい」

日華くん…凄い怒った顔してる。
< 148 / 244 >

この作品をシェア

pagetop