【青・超短編】「俺は守れるかな」(スト漫のシナリオ)
はかどらないテスト勉強の為に、私の結果は散々で。

ツレ達もそうなのだが、貴明君は主席だった。

「貴明、進路何処?」
彼のツレ達は「いいよな貴明は」ってぼやきながら、確認してる。

いつもの事だが
「まだ言えない」
確実に決めたい未來だから
というお決まりのフレーズは、一クラスメートの私ですら耳タコだ。
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