大好きな人。
ヒナはめっちゃ可愛い女の子。
しかも結構なお嬢様。
親が社長なんやて。
スタイル抜群。
勉強も出来る。
言うたらもう完璧な子。
(くっそ~!羨ましい…泣)
入学式が終わり、自分のクラスに行った。
ヒナとは一緒のクラスやった。
しかも後ろの席♪
『なぁカレン!!あの子めっちゃイケてない?!』
ヒナが身を乗り出して誰かを指指している。
『どこ―――?』
『あれあれ!!』
ヒナの目線の先を辿ってみると……
このクラスの中では結構爽やか系な男の子が居た。
『行ってみよーー!!』
『え…ちょっ……』
私は拒もうとしたがヒナが必死だったので
抵抗できなかった。
『杉本…くん?』
『…うん。そうやけど。』
―――これが私の大好きだった人。拓也との出会いだった。
しかも結構なお嬢様。
親が社長なんやて。
スタイル抜群。
勉強も出来る。
言うたらもう完璧な子。
(くっそ~!羨ましい…泣)
入学式が終わり、自分のクラスに行った。
ヒナとは一緒のクラスやった。
しかも後ろの席♪
『なぁカレン!!あの子めっちゃイケてない?!』
ヒナが身を乗り出して誰かを指指している。
『どこ―――?』
『あれあれ!!』
ヒナの目線の先を辿ってみると……
このクラスの中では結構爽やか系な男の子が居た。
『行ってみよーー!!』
『え…ちょっ……』
私は拒もうとしたがヒナが必死だったので
抵抗できなかった。
『杉本…くん?』
『…うん。そうやけど。』
―――これが私の大好きだった人。拓也との出会いだった。