いつか淡い恋の先をキミと
翼くんの言葉には重みがある。


いつだって正しい方向に導いてくれるような話をしてくれる、私にとって大切な人。


きっと前の私も翼くんのことをとても頼りにしていたんだということが接していて分かる。


そんな人の彼女である悠実ちゃんがとても幸せなんだろうなということもなんとなく分かる。


一緒にいて落ち着くようなそばにいたい人。


私にとって陽平くんがそうなってくれればいいと思う。


そのためにも今度の日曜日のデートは大切なはじめの一歩だと思う。


「お母さん」から夕飯の支度が出来たという声を聞いて部屋を出て気持ちを切り替えようと、階段を下りていった。
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