キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
「あーどうしたーこんな朝っぱらから」

言い合っていた藤袴と紅咲の元に

東東さんと水鳥がやってきました

「聞けよ東東」

「藤が忍者いかねぇんだってさ」

「ありえなくね?」

「いや、普通いかねぇよバーカ」

「はぁ?ふざけんなおめぇら」

「水鳥は行くんだろ?」

「あぁ、行くけど僕は甲賀だよ?」

「おいおいおい・・・」

「てめぇらふざけんなまじで!!!」

「伊賀が負けてもいいってのか!!」

「いやだから僕甲賀だし」

トイレのドアを思いっきり蹴った紅咲は

ドアが閉まっている事に気付きました

「・・・あれ?閉まってんよ?」

「だからおかしいって言ってんじゃん」

「聞けよ紅咲」

「それ早く言えよ!」

「俺忍者しか頭になかったわー」
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