【完】孤独な闇の中、命懸けの恋に堕ちた。
予想外の純情





一度も止まることなく、ネオン街をフラついていた。



不良じゃない、けど。
自分を悪く見せようと頑張っている。



それってやっぱり、"変"だよね...?




でもね、非現実的なことを求めていたの。



怖がりだし、泣き虫だし、ドジだけど。




そんな私が、不良に囲まれている生活を送っている。



悪ぶって見せて、でも金髪は怖いから茶髪にしか出来なかった髪が、少しだけ傷んでいた。






< 1 / 451 >

この作品をシェア

pagetop