不器用な恋愛



とまぁこんな風に

グループで遊んでいても

2人の時間が欲しくなったり

彼を独り占めしたいという

独占欲というものが

私の中に生まれ

出会ったあの頃とは

確実に私の気持ちは変化していた


ただ

この時はこれを恋だとは認めなかった


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