気持ちいい恋、始めませんか?
「高遠さん、私、高遠さんのこと、好きだって言いましたよね?」
「......」
「その告白の返事、私もらってません。聞いてません。...私が覚えていない、だけですか?」
「.....」
「だったら、また教えもらえませんか?返事、聞かせてもらえませんか?」
『高遠さんが好きでした。ずっとずっと好きでした。今、もっと近づきたいって思います。もっと、私と一緒にいてもらえませんか?』
そう言ったあと、それまでのおしゃべりが嘘のように無言のままタクシーに乗り、高遠さんの部屋までたどり着いた。
玄関を入ると熱いキスを交わし、お互いにもつれるように服を脱がせあいながらベッドへと向かった。
その間に、言葉は交わさなかった。
私の告白の返事はないまま、私達は身体を繋げてしまった。
後悔はしていない。
私が望んでいたことでもあるから。
私は私の好きな人に抱いてもらった。
しかも、ものすごく気持ち良く。
だから、後悔なんてする必要がない。
「......」
「その告白の返事、私もらってません。聞いてません。...私が覚えていない、だけですか?」
「.....」
「だったら、また教えもらえませんか?返事、聞かせてもらえませんか?」
『高遠さんが好きでした。ずっとずっと好きでした。今、もっと近づきたいって思います。もっと、私と一緒にいてもらえませんか?』
そう言ったあと、それまでのおしゃべりが嘘のように無言のままタクシーに乗り、高遠さんの部屋までたどり着いた。
玄関を入ると熱いキスを交わし、お互いにもつれるように服を脱がせあいながらベッドへと向かった。
その間に、言葉は交わさなかった。
私の告白の返事はないまま、私達は身体を繋げてしまった。
後悔はしていない。
私が望んでいたことでもあるから。
私は私の好きな人に抱いてもらった。
しかも、ものすごく気持ち良く。
だから、後悔なんてする必要がない。