もう1度だけ、信じさせて。



なんか、もっとひどいことされると思ってた。


まぁ、千夏が選んだ奴なら大丈夫だろうけど。


夜になり、皆が族を潰しに行こうとした。


「あたしも行く~。」


「おっ、来いよ。」


千夏にそう言って、バイクに2ケツさせてもらった。


「明日からバイク持ってくるね。」


「おぉ。そうだな。お前を乗せたら俺のバイクが潰れるぜ。」


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