無題 〜奇跡の7つ子〜
薄ぐらい階段を、降りていく。

心臓が、ドクドク鳴っている。

緊張か、怖くて、心臓の鼓動が早くなる。


「どこまで降りるんだろう?エリック....明るくして。」


と、エリックに頼んだ。

まず、暗いから、明るくして欲しかった。


「んー?これでいい?」


エリックは、炎を出して、不思議に浮かしてくれた。

「ありがとう。感謝するよ。」

と、微笑んだ。

あ、底が見えた。

「...こ...ここは.....!!!」



視界全部に入りきれないほどの、本棚!!


しかも、なんか、どこかに似てる?

どこだっけ?


まぁ、いいか。


とにかく、関連する本を!!


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