双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)
「どうして私に服を買ってくれたんですか?
あ、もちろん。
後で請求して頂ければ払うつもりですが」
後で給料として引くつもりなら
かなり痛い出費だけど……もしプレゼントなら
どうしてだろうか?
すると社長は、
「金を請求するつもりはない。それに
買ってやったのは、あの地味なリクルートスーツで
秘書の仕事をやられていては、社内の女性の評判が
下がるからだ」
「秘書は、女性社員の鏡のような存在だ。
ダサい格好をしていれば、この会社のレベルも
下がってしまう。よく覚えておけ。
それに、何よりそんな奴と隣で歩きたくないしな!」
最後の言葉は、グサッと胸に刺さった。
そういうものなの……?
しかし、こんな高いものを買って貰うには、
申し訳がない。
「ですが……こん……」
そう言おうとしたら社長のスマホが
突然鳴ってしまった。
社長は、構わずに電話に出る。