結婚のその先に
栞菜は社に着くとすぐに資料室から資料を取り秘書室に向かった。




代理の取締専属秘書が突然現れた栞菜に驚く。




そんなのはお構いなしに栞菜は資料に目を通し始めた。




高宮の社員にも連絡をして撤退する3社の製品に関する資料をメールさせ確認をする。




そんな栞菜に誰も声をかけられるような雰囲気ではなかった。




< 74 / 279 >

この作品をシェア

pagetop