オオカミな大上くん
あー、痛いの痛いの飛んでいけー。



「くそ…」



大上くんはライオンを睨み付けると、あたしを抱き上げて歩き出した。



「大上く…大丈夫、歩ける」



ちょっとぼーっとするけど、大丈夫だから。



早くリレーに戻らないと。
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