オオカミな大上くん
「あんまり無理しないって約束してくれるなら出てもよし。」

「約束します」



「痛くなったらすぐに戻ってきなさいね」そう言って先生はあたしを送り出した。



『借り物競走に出る生徒の皆さんは、至急、西ゲートにお集まりください』



やばい、もう招集かかってる。



「ふぅ…」



なんとかセーフ。
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