オオカミな大上くん
朝陽?
そんな声が聞こえてそちらを振り向く。
すると、朝陽が犬上に抱きしめられながら泣いていた。
「朝…!」
思わず駆けつけようとしていた。
でも、行けなかった。
そんな声が聞こえてそちらを振り向く。
すると、朝陽が犬上に抱きしめられながら泣いていた。
「朝…!」
思わず駆けつけようとしていた。
でも、行けなかった。