君の笑顔は眩しく、ときどきせつない

「じゃあ、サッカーもそうなの?」

「そうだよ。」

その言葉を発したときは、

ほんの一瞬だけ、

胸が締め付けられたようにいたかった。

どうしてなのか。

見当はついてる。

だけどそれを言葉にしたくなかった。

俺にとってそれは、

解決できない問題だからだ。
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