【桃・超短編・画】ちょこ見んと愛す栗ー夢
真面目ちゃんは(俺に生徒の名前記憶力を求めるな)バスケ授業を堪能して幸せそうに汗だくな顔をハンドタオルでぬぐっていた。

風紀の見回りの時以外は、薄化粧の他の女子の、ファンデーションや淡い香水の香りとは違い、真面目ちゃんからは少し汗の臭いがした。

バスケ部のキャプテンも汗だくなんだが、シトラスの香水が嫌な具合に混ざり、気持ち悪くなる臭いを発してるから。

タバコが嫌いじゃない俺は(程度によるが)汗だくだけの臭いの方が好印象を感じた。
< 2 / 12 >

この作品をシェア

pagetop