優しい音を奏でて…
・:*:・:・:・:*:・

どんなに想っても、どんなに想われても、いつか気持ちは変わってしまう。

ゆうくんの気持ちもいつか私から離れていくのかな?

今、目の前にゆうくんがいる。

いつもの《 Reserve 》席。



気持ちを押し殺して、ピアノを弾く。

幸せな思いが、いつまでも続きますように。



< 45 / 81 >

この作品をシェア

pagetop