それはサイダーみたいな恋でした。
ペットボトルと缶



何だったのだろうか、あの気持ちは…。

先輩が、携帯をいじっているのをボーッと見つめる

ん?

先輩が視線を感じたのか、目が合う。

私はすかさず目線を逸らした。


まだ胸に残るブドウ糖みたいな甘ったるい気持ちが


ドロドロと心にへばりつく…。



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