終りかけの青春

一年生

小学校を卒業して、中学に入った俺。

中学に入って、まだ小学生気分だった俺
は友達と調子に乗って悪い事もちょくちょくしていた俺。


女子とも仲が良かった俺。

けれど、 些細なきっかけで彼女を怒らせてしまった。







まだうかれていた 俺と友達は異性の事より、遊ぶ方が好きで女子のことを『友達』と言う枠の外へと外せない状況にあった。


あの頃はモテた。
告白された事も少なくはなかった。



そのせいか、一人の女子の恋心
にきずかずに
ほっぺたを叩いてしまった。


そこでほっぺを叩くのは普通だと思いがらもひたすら謝った。



結局許しては貰えなかった。


その時の後悔は無かった。



ごく一部の 余り関わりのない友達だもの



そう思い、その日は帰った。




それから2~3日は普通のいつもと変わらぬ毎日であって幸せだった。





ほっぺを叩いてしまった子から仕返しがくるなんて、

思っても見なかった。



それから 数日間も楽しい いつもと同じ毎日を送った。



あの子の事なんて気にもかけていなかった。



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