極甘同棲~エリート同期の独占欲を煽ってしまいました
彬良くんの提案どおり、彼が使っていない部屋にベッドパッドを敷いて寝て、わたしはひとりベッドで寝かせてもらうことになった。
けどやっぱりなかなか寝付けない。
彬良くんのベッドで、彬良くんの毛布にくるまっていると、まるで彼と一緒に寝ているみたいで。
落ち着け!と自分に言い聞かせても、ドキドキがまるでおさまらない。
はぁ、わたしどうなっちゃうんだろう・・
彼の言葉、まなざし、唇の感触ひとつひとつが繰り返し繰り返し頭のなかで再生されて止まらなくて。自分のウブさが恨めしい。
左胸に手を当ててみる。おさまってと願いながら。
恋、という言葉がぽんと浮かんだ。恋を、しているのかな彬良くんに。
それとも生まれて初めての恋人とのお付き合い、そして同居っていう状況に、舞い上がってしまっているのか。
たぶん両方。そう思ったところで、どうなるものでもないけど。
なんども寝返りをうっているうちに、それでもようやく眠りに落ちた。
けどやっぱりなかなか寝付けない。
彬良くんのベッドで、彬良くんの毛布にくるまっていると、まるで彼と一緒に寝ているみたいで。
落ち着け!と自分に言い聞かせても、ドキドキがまるでおさまらない。
はぁ、わたしどうなっちゃうんだろう・・
彼の言葉、まなざし、唇の感触ひとつひとつが繰り返し繰り返し頭のなかで再生されて止まらなくて。自分のウブさが恨めしい。
左胸に手を当ててみる。おさまってと願いながら。
恋、という言葉がぽんと浮かんだ。恋を、しているのかな彬良くんに。
それとも生まれて初めての恋人とのお付き合い、そして同居っていう状況に、舞い上がってしまっているのか。
たぶん両方。そう思ったところで、どうなるものでもないけど。
なんども寝返りをうっているうちに、それでもようやく眠りに落ちた。