伝説の元ヤン
制服に着替え
俺は階段を降りて1階に向かう


すると

おかん 「たくみ早いわね!」

たくみ 「お。!おかん!!」

そこには化粧を完璧に済ませた
おかんが立っていた!

悪い予感がする(大汗)

たくみ 「何で?化粧してんの?」

おかん 「今日入学式でしょ?綺麗なお母さんを友達に自慢したいでしょ?(´∀`*)」


お母さん張り切って
早起きして頑張ったんだよ♡

..............

おい。
ふざけんなよ。

入学式来たら

俺のごく普通の高校生活が終わってしまう

夢が夢で終わってしまう。




食い止めないと。
何が何でも!!


たくみ 「なに?言ってんの!着いてこなくていいよ( *`ω´)。」

おかんは俺の頭をポンポンと触る

おかん 「怒った顔が可愛い(๑>◡<๑)」

触んな!!!

赤西家の朝
俺の怒鳴り声が響き渡る。

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