マー君−Black and White
徹と話していると嫌なことを忘れられる。



きっとそれは徹が俺にはない何かを持っているからかもしれない。



いや、違う。



こいつが白だからか。



俺は黒、白にはなれない、決して。



隣で俯いている美樹を見遣る。
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