マー君−Black and White
考え事に没頭していると、困惑な表情の徹が腕をつついてきた。



はっとして顔を上げると、美樹がこっちを凝視していた。



気付くと、教室のあちこちからマー君に関する噂話があがっていた。



「あれってやっぱり−−マー君?」



「顔なし死体また出たってそれしかねーじゃん」



「あたしも見た見た。朝ニュースでやってたもんね」
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