マー君−Black and White
部屋には俺と徹の声しか聞こえない。



「ゆ〜う君、まーた美樹ちゃんにちょっかい出してただろう?」



「とりあえず、そのキモい言い方止めたらどうだ」



「またまたぁ! 照れちゃって。俺ぁ聞いてたんだぜ、しかとこの耳で」



徹がニヤニヤ笑いながら、マウスをいじる。



隣の席で同じように、俺もデスクトップに向かい作業をする。
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