マー君−Black and White
名無しは食い下がらない。



「あたし、あんたみたいな軽い人嫌いなんだけど。もういいでしょ」



「ちょっ、待てよ。まだ話終わってねーぞ!」



「あたし帰る」



美樹がいきなり鞄を持ち廊下に出てきたため、俺達は隠れる間もなく見つかってしまった。



俺達を見て、美樹は始め固まっていた。
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