虚構のシナリオ
荒れ果てたレストランの中。



平野は腕を組んで立ち上がり
じっと一点を見つめたまま。



微動たりともしない。



悲嘆に暮れるのに疲れ果てた
松井は窓際の席に座り



残っていた水を飲み干した。




静かな店内。



安っぽいBGMが
やけによく聞こえてくる。
< 151 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop