良薬は口に苦し



 「その時間になったら、やっぱりピンポンが鳴るんです。
ナナミがイタズラっ子の仕業なら、私がキツく言ってやるからって、ドアを開けたら………
やっぱり、誰も居ないんです。

 ナナミに言われました。
『これ…ヤバイんじゃないの』って」



 俺もヤバイと思います………


 「他には何かあった?」

 「居ないはずの彼の臭いがしたり………
足音が聴こえたり………

 夜中に私が帰って寝ようとして布団に入ると、より一層…足音や気配を強く感じます。
先生………助けて!!」



 どうやら、ここまで来るまでに、君は守護霊に導かれたみたいだね。

 君の守護霊様も言ってるよ。
 
 『どうか、この子を助けてやって下さい』ってさ。

 「今西さん、わたしは医者でありながら、スピリチュアルの世界も信じている。
今西さんに初めて会った時から、君を救わなくちゃという気持ちになった」

 「………私も不思議なんです。
今朝から背中を針で刺されるような痛みが酷くて泣いてました。
泣きながら、助けてと祈りました。

 そしたら………
先生のところに行かなくちゃと思って来たんです」

< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

夢風鈴

総文字数/5,483

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
家族愛をテーマにした物語です。 実際、この物語を書く前、私も精密検査を受けました。 不安でしたが、覚悟もしてました。 結果は大丈夫でしたが、この物語を通して、女性の方は、体の不調やシグナルに気づき、早目に安心感を得て頂きたいと、願いも込めました。 宜しくお願いします!
ここで愛を語ろうじゃないか!

総文字数/4,822

恋愛(純愛)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
結婚しても、恋はしていたい。 夫婦だって、恋人に戻る時間が欲しい。 あの頃に戻る時間が必要なんだ! ☆ かんたん感想有難う御座います!
溺れる恋は藁をも掴む

総文字数/134,505

恋愛(キケン・ダーク)241ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
自分に自信がないから、 諦める恋もあった。 なら、そんな自分を180度変えてみたら、 何が待ってる……?    あなたは私にこう言ったのよ…  甘える相手も居なけりゃ、苦しみを自分で全部背負って、もがくしかないじゃん! 慰めてくれる人が欲しいって思うのは、心が素直に求めているからじゃないの? 人肌恋しくて、抱きしめて欲しい時もある。 愛とか恋とか見返りを求めなければ、楽になったりしない? うん、そうだね。 クシャっと潰れたまんまの心には、温もりが必要だった。  「大丈夫だよ」なんて慰めの言葉よりも、 抱きしめて欲しい夜もある。  私は…… あなたの最高の理解者となる… ✾✾✾  読み返して、誤字脱字を直し、加筆しましたが、内容がガラッと変わったわけではありません。  誤字脱字の多い作者です。  読みづらい箇所もあるかもしれません。  文才のなさを公開している様な作品ですので、お許し下さい。    日に日に読者様が増え、嬉しく思います。    有難う御座います!  かんたん感想有難う御座います! 読者様の印象が伝わり、嬉しく思います。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop