社内恋愛狂想曲
「あいつらやけにこなれてたから、ああいう飲み会をしょっちゅうやってるんだろうな。二次会になると酔いも回ってくるし、途中で盛り上がって抜けるやつらもいたなぁ。橋口は最後までいたけど、飲みすぎて具合悪くなった若い子を送ったみたいだ」
「若い子を送った……?」
「あの感じだと、ただ送っただけじゃなかったみたいだけどな」
もしかしてそれが奥田さんだったのか、それとも別の女の子なのか。
どちらにせよ護は私の知らないところで、そんな飲み会に参加して女の子をお持ち帰りしたりなんかしちゃってたわけだ。
どうりで同僚との付き合いの飲み会が多いはずだよ。
「でもそんな楽しい飲み会の席で、私の話をするタイミングなんてないんじゃないの?」
「飲み会中はな。俺のデスクは橋口の隣なんだけど、次の日に橋口が画像出したままスマホをデスクに置いてて、佐野とのツーショットが見えちゃったんだよなぁ。もしかして付き合ってるのかって聞いたら、そうですよってあっさり認めたよ、あいつ」
「えーっ、何それ……。もしかして隠してたのは私だけ?」
「いや、2つ歳上の料理上手な彼女がいるとはいつも言ってるけど、それが佐野だっていうことは、会社では一応隠してるみたいだな」
「若い子を送った……?」
「あの感じだと、ただ送っただけじゃなかったみたいだけどな」
もしかしてそれが奥田さんだったのか、それとも別の女の子なのか。
どちらにせよ護は私の知らないところで、そんな飲み会に参加して女の子をお持ち帰りしたりなんかしちゃってたわけだ。
どうりで同僚との付き合いの飲み会が多いはずだよ。
「でもそんな楽しい飲み会の席で、私の話をするタイミングなんてないんじゃないの?」
「飲み会中はな。俺のデスクは橋口の隣なんだけど、次の日に橋口が画像出したままスマホをデスクに置いてて、佐野とのツーショットが見えちゃったんだよなぁ。もしかして付き合ってるのかって聞いたら、そうですよってあっさり認めたよ、あいつ」
「えーっ、何それ……。もしかして隠してたのは私だけ?」
「いや、2つ歳上の料理上手な彼女がいるとはいつも言ってるけど、それが佐野だっていうことは、会社では一応隠してるみたいだな」