未来を見るなら、君と一緒に
「出ねぇな……」
何度鳴らしてもただ鳴るだけの電話。
いつもならかけたらすぐに出るはずの光。
「……どこいんだよ」
さすがに連絡もなく、帰ってこないことは光にはありえないことだったから心配になる。
たしかなにかあった時のためにと探せる状態にしてたことを思い出して、アプリを起動する。
起動してすぐに、登録してある一覧から光をタップする。
「カラオケの近く……?」
表示された場所はカラオケのすぐ近くだった。
「いや、ここって……」
線路から北側にあるのが俺らの家に向かう路地で、南側に行くとそのばしょだ。
行動範囲的に南側に行くことはあまりなく、南側は治安が悪いことで有名だった。
「……大丈夫だよな?」
いつもは行かない場所に光がいること。
それが治安が悪いと言われている場所だということ。
昔からあっち側には行かないように親にも言われてきた。
そんなこともあって妙な胸騒ぎが止まらない。
何度鳴らしてもただ鳴るだけの電話。
いつもならかけたらすぐに出るはずの光。
「……どこいんだよ」
さすがに連絡もなく、帰ってこないことは光にはありえないことだったから心配になる。
たしかなにかあった時のためにと探せる状態にしてたことを思い出して、アプリを起動する。
起動してすぐに、登録してある一覧から光をタップする。
「カラオケの近く……?」
表示された場所はカラオケのすぐ近くだった。
「いや、ここって……」
線路から北側にあるのが俺らの家に向かう路地で、南側に行くとそのばしょだ。
行動範囲的に南側に行くことはあまりなく、南側は治安が悪いことで有名だった。
「……大丈夫だよな?」
いつもは行かない場所に光がいること。
それが治安が悪いと言われている場所だということ。
昔からあっち側には行かないように親にも言われてきた。
そんなこともあって妙な胸騒ぎが止まらない。