メモリー
初めまして!

小野町渚といいます!

私立の高校に、奨学金で、入ってます!

父と母は、事故で死んでしまいました。

今、一緒に暮らしているのは、捜査一課の刑事で、幼馴染の、可能悠人!ゆうにいといってます!

仲良くくらしてます!

といいたいけど、ゆうにいは、中々忙しいので、中々会えません!

昨日だって、帰ってきたのは、夜中の3時、でも、今日は、出勤だから起こさないと。

どたどた!

ばん!

「ゆうにいー!仕事でしょー!起きろー!」

「う〜ん」

でも、起きない…

こうなったら!

「ゆうにい!早く起きないと、ゆうにいの、頭の中覗いて近所じゅうに言いふらすよ!」

「はい!すみません」

やったー!100戦100勝!

そう、こう見えて、私!テレパシーが使えるんです!

だから、あの人のこんなことあんなことなんでもわかるんだよーん
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