Sweet moments ~甘いひと時~


「高校になって少しした頃に、少しだけ変化があったのう。その出会いが少しだけ、、、そやつを人間らしくしたようじゃ。それでも他と比べると人間味のないロボットのようじゃよ。まぁ、、仕事は出来るがな?」

「そう、、なのですね、、。」



少しだけ、その方の気持ちが分かる。
きっと辛い思いをしただろう。

誰かに愛情を求めるのは、人間の本能。



その、人としての本能が、愛情を貰えなかった所為で欠落してしまったのだろうか。

とても悲しい昔話。

いや、でもこれは昔話の筈だ。


「でも、、それは昔の、、事ですよね?その方は、、、今はどうされていらっしゃるのですか?あっ!もうご結婚して幸せな家庭があられるとかですかっ?」

「いや、今も独りじゃ。ただ、最近ようやく気になる相手出来たようで、生き生きとしておる。幸せを掴むのもあと少しかもしれんな?」
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