Sweet moments ~甘いひと時~
『そんな可愛い顔、、、井川の前でしないで下さい。』
耳元で囁かれた甘い言葉。
今度は身体全身が熱を持つ。
腰が砕けそうになってしまう。
「それだけ社長が彼女に夢中なのは分かりましたから、早く仕事を終わらせてから続きはお願いします。」
「では、舞華さん暫くの間ですので井川と待っていて下さい。、、、少し行ってきます。」
少し不機嫌そうな彼が立ち上がり、背を向けて会場の方へと歩き出した。
「行くって、、何処へ?」
振り返らずに会場の中へ行ってしまった彼。
「もしかして、、まだだれの何の式典が社長から聞いていないのですか、、、?」