Sweet moments ~甘いひと時~


最初は驚いた顔を見せた彼も、キスを受け入れてくれて返してくれた。

キツく抱きしめられながら、無言でキスを繰り返す2人。





そこに聞こえた咳払い。

彼のキスに夢中で周りが見えていなかった。
弾けるように彼から離れた。




「、、、社長、お時間です。何処に行ったかと思えばこんなところでしたか。いくら彼女が魅力的だからといっても、こんな所では如何なものかと思います。そして、、邪魔されたからと睨むのはやめて下さい。」


呆れ口調の井川さんがため息をついた。


今のキスを井川さんに見られていたと分かって顔がカッと赤くなったのが分かった。


すると顔を覆われるように彼に抱き締められ、逞しい胸板に顔を押し付けられた。
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