Sweet moments ~甘いひと時~
「あんなの本物じゃないだろう?子供が愛想笑いなんて覚えちゃいけないよ。子供は子供らしくよく笑って、泣いて、怒ってもっとのびのびとしていいんだから。」
『泣いて、、怒っても、、いいの、、?だってそんなの悪い子でしょ、、、?』
「悪い子なもんか!!自分の気持ちに正直な証拠なんだから。」
怒った口調のおじさんの言葉を聞いて、我慢していた涙が次々と溢れた。
気づけば声を上げて泣いていた。
「雅彦さんっ!!!お嬢ちゃんが怖がってしまいましたよ!?」
「えっ?!いや!!泣かせるつもりはなかったんだけど、、なんとかしてくれ加代ちゃん!」
おじさんが怖くて泣いた訳じゃないって伝えたいのに泣きすぎて声が出ない。