Sweet moments ~甘いひと時~


人肌ってあったかい。


辛くて寂しくて店に逃げ込むと、、あの2人もこうして抱きしめてくれた。

あの優しい温もりに似ていてゆっくりと抱きしめ返した。


「、、、はい。ありがとうございます。」





暫く2人で抱き合っていて、桜さんがお客様とアフターの約束をしていた事を思い出した。

「あっ!桜さんすみませんっ、、!この後アフターだったですよねっ!?!?相手のお客様かなりお待ちですよねっ!?早く行かれて下さいっ!」

「ふふっ慌てない慌てない。ちょっと待たせるくらいの方が逆にいいのよ。男は焦らされたほうが燃えるんだから。」

そういって妖艶に微笑む桜さんに見惚れる。


「そうなんですね。やっぱり私にはアフターは無理ですね。全然お客様の気持ちとかわかりませんもん。直ぐに機嫌を損ねてしまいそうです。それにこれ以上睡眠は削れませんし。」



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