御曹司くんに再会したら溺愛されました

私は、パニックで目を開けたまま、ファーストキスを終えた。

「ふっ
里奈、かわいい。」

そう言って、係長は再び口づける。

啄ばむように、何度も繰り返し口づけられるうち、私はだんだんうっとりとして目を閉じた。

「里奈」

係長は何度も私の名前を呼び、口づける。

!!!
係長の手が、胸に!!

酔っている事もあり、うまく抵抗できない。

ブラウスのボタンが外され、下着の中に手が入る。

!!!
どうしよう?
どうすればいい?

今度はスカートの中に手が!

私は酔いとパニックで何もできないまま、係長に私の初めてを捧げた。

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