君の隣で笑いたいーー
「だから、あれは人工呼吸で」


こいつの言うことが、信用出来ない。


「人工呼吸?ってまさかっ」


ボンッ、と赤くなる愛心がいた。


照れた顔、そいつに見せないで。


不意に俺を見る目は、敵対心。

男の顔になってた。



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