甘々彼氏
入ってきたのは男で、今朝、ぶつかってしまった人だった。


「自己紹介しろ」

「一ノ瀬郁人です。これからよろしくお願いします。」


「あ、席はそれを持って窓際の一番後ろに行きなさい

「それ」とは私の机の前においてある机だった。

いやいや前もって席、置いとけよ

「机が入るようにしたんだが空の机置いとくのもな、
なんか感づかれて説明するのも面倒だったから」

おいおい・・・・めちゃくちゃな理由だね。それ。

すると一ノ瀬君が
「もうすぐ下校ですよね?後でやってもいいですか?」

「ああ、いいよ」

「その椅子借ります」
そう言って、私の右隣、
机と机の間に椅子を置いて座り下校時間を迎えた。
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