家族でも、幼なじみでもなくて。
次の日は午後から授業参観だった。
「優衣ちゃんのお母さんは来るの?」
「来るよ!」
その日の授業は国語で作文の発表。
お母さんの前で発表するのは少し恥ずかしいけど、頑張ろう。
お家に帰ったら褒めてくれるかな。
「では、次。奥山優衣さん」
チラッと後ろを見たけど、お母さんの姿はなかった。
遅れてるだけだよね。後から来るはず。
「将来の夢。5年1組 奥山優衣。私の将来の夢は、看護師になることです…」
何人か教室に入って来たけど、お母さんじゃない!
終わっちゃうよ。早く来て……!
「……勉強をがんばって、りっぱな看護師になりたいです」
「素晴らしい作文でしたね。では、佐々木 翼くん。お願いします」
「僕の夢。佐々木翼。僕の夢は…」
結局お母さんは来てくれなかった。
どうして? 約束したのに……
「優衣ちゃんのお母さんは来るの?」
「来るよ!」
その日の授業は国語で作文の発表。
お母さんの前で発表するのは少し恥ずかしいけど、頑張ろう。
お家に帰ったら褒めてくれるかな。
「では、次。奥山優衣さん」
チラッと後ろを見たけど、お母さんの姿はなかった。
遅れてるだけだよね。後から来るはず。
「将来の夢。5年1組 奥山優衣。私の将来の夢は、看護師になることです…」
何人か教室に入って来たけど、お母さんじゃない!
終わっちゃうよ。早く来て……!
「……勉強をがんばって、りっぱな看護師になりたいです」
「素晴らしい作文でしたね。では、佐々木 翼くん。お願いします」
「僕の夢。佐々木翼。僕の夢は…」
結局お母さんは来てくれなかった。
どうして? 約束したのに……