クールな彼の甘い素顔




わたしは冷蔵庫にあった野菜炒めと、

冷凍された白ご飯をレンジでチンして食べた。



あまりおいしく感じられなかったけど、

お腹が満たされたためほんの少しだけ気持ちがあがった。



部屋に戻ると、

ベッドに置きっぱなしにしていたケータイが光っていた。



見ると、由紀からメールが届いていた。



“真緒ー!
広島楽しんでる~?
ラブラブツーショット待ってるよーん!”



愉快なメールに微かに笑みがこぼれると同時に、また、悲しくなる。



そしてわたしは由紀に電話をかけていた。



< 174 / 219 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop