白衣の王子様の恋愛感 【番外編12月7日up】
「オレって、伊知子さんにとって、ツチノコみたいなものなんだ~。・・・反対されるよりいいけどね。」
わざわざ、私の耳元でそんな事を囁くゆう君は、なんだか満足そうな笑顔だ。
ゆう君がいいなら、それでいい。
ゆう君が幸せに笑ってくれていたら、それが一番、私は嬉しい。
私がゆう君に笑みを返すと、ゆう君はそっと私の左手を指輪ごと握ってくれた。
指を絡めるように。
それだって照れるけど、嬉しくて幸せだ。
ゆう君もそう思ってくれているかな?
そうだといいなあ。
end.....
わざわざ、私の耳元でそんな事を囁くゆう君は、なんだか満足そうな笑顔だ。
ゆう君がいいなら、それでいい。
ゆう君が幸せに笑ってくれていたら、それが一番、私は嬉しい。
私がゆう君に笑みを返すと、ゆう君はそっと私の左手を指輪ごと握ってくれた。
指を絡めるように。
それだって照れるけど、嬉しくて幸せだ。
ゆう君もそう思ってくれているかな?
そうだといいなあ。
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