瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
その感謝を忘れてはいけない。

だから、瑛一クンの防寒の為の普通の所作に、どきどきしたのは無かった事にする。ときめくなんて事、無かった事にする。
二人で、幼い頃は埃で今は雪と若干違いはあるけれど、きらきらした空間を2度見た仲だけど、彼にとってではなく、私は助けられたから、正義のヒーローみたいに彼に「しがみついてる」だけなんだと・・・身も心も。

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